☆脱softbank、脱iPhone5した理由
Softbankに6年、iPhone5を4年使っていましたが、今回以下の理由でsimフリーのiphone7で格安キャリア(BIC SIM = IIJmio)に変更しました。
1.月々の支払い量が多い
2.2年縛りという契約習慣に嫌悪感がある
3.子供が産まれたので利用頻度の高いスマホのカメラを良くしたい
4.ソフトバンクのiPhone5は、simロック解除が困難
5.海外行った時には、simフリー端末があると便利
また、個人的に大きな問題だったのが、Softbankの契約更新月の〆切が近いことでした。
気づいた時には残り3日でした。
そこから、格安キャリアにすぐに移行できるかを調べたので、まとめておきます。
☆iPhone7にした理由
コスト的にiPhoneSEとも悩みましたが、最新機種の魅力からiPhone7を購入しました。
しかし、自分が使う機能としての恩恵は以下くらいかもしれません。
1.カメラの機能向上
店頭で確認しても、iPhone5と比べると格段に綺麗でした。手ブレ補正や、F値の向上など、期待したい部分は多いです。2.Suica対応
格安キャリアでも使えれば、間違いなく使う機能の1つです。3.防水機能
外を走っている時に、雨が降った時の心配を少し減らしてくれる程度ですが、あった方が良いとは思います。ただ、IP67があろうとも、経年変化での防水性能は保障できないのが普通なので、過信した使い方はしなさそうです。個人的には、iPhone5からの変更なので、スロー撮影ができたり、指紋認証ができたりするので、大幅な機能向上になっています。
それでも、もう4年したらiPhoneをまた買っているか正直分からなくなってきました。
GoogleからPixelが発表されるなど、違うベクトルをもった面白い機種が出てきている気がします。端末悩みは、数年後の楽しみにしたいと思います。
☆格安キャリアへの契約を”すぐに”行うためのポイント
最新iPhoneを格安キャリアに切り替える際に時間的にネックとなるのは2点です。
・SIMフリーiPhoneの入手に時間がかかる
・格安キャリアの契約に時間がかかる
それぞれ以下のように対応しました。
1.店舗受け取りでSIMフリーiPhone7を入手
品薄のジェット・ブラックは困難でしたが、ブラックや他のiPhone7は店頭受け取りの翌日の選択が可能でした。
2.実店舗ありの即日契約可能な格安キャリアを選ぶ
格安キャリアは無店舗が普通ですが、イオン、楽天、ビックカメラやヨドバシカメラなどで実店舗が代理店などとして機能している場合があります。
参考:実店舗のある格安キャリア
自分のような、大手キャリアの契約切れが間近に迫っている場合は、大変安心です。
実店舗ありの格安キャリアの中では、楽天モバイルとIIJmioで悩みましたが、以下の理由でIIJmioにしました。
・料金差は非常に少ない
・通信速度はIIJmioが微妙に勝つ結果が多い
・今後のsimの増加や分け合いなどが楽
・IIJmioが5GBのプランを6GBに変更した
・低速と高速モードの切り替えの考え方の違い
・IIJmioは格安キャリアとしての実績が多い
参考:楽天モバイルとIIJmioの徹底比較・違いと通信速度まとめ【6月】
IIJmioであれば、自分の行動範囲の点からもビックカメラのBIC SIMでの契約が楽なため、BIC SIMでの契約に決めています。
☆実際の流れ
上記の説明の一部繰り返しになりますが、以下に実際の流れを書いていきます。
1.iPhoneの色、容量を決める
近くの家電量販店やキャリアの店舗などで実際のiPhoneをみて欲しい機種、色を決めます。自分はiPhone7 ブラック 128GBの購入を決めました2.Apple Storeにて欲しいiPhoneを予約。店舗引取を選択する。
softbankの契約更新の〆切がくる前に、本体を入手し契約も切り替えたかったので、店舗受け取りですぐにiPhooneをゲットしました。(届くまで携帯がないことを気にしなければ、急いで入手する必要はないかもしれません。格安simを契約する際に、実機を確認される訳ではないので。)
3.店舗にSIMフリーiPhone引き取りにいく
実店舗のApple Storeに行き、iPhoneを引き取りましょう4.MNP予約番号をゲットする
softbankなら*5533に電話して、MNPの予約番号をゲットします。何個かの質問にダイヤルで答えた後、オペレーターに繋がり、いくつかキャンペーンの紹介やアンケートの質問に答えると、smsで予約番号が届きます。
MNP予約番号は利用期限があるので、実際の契約日までに余裕をもって発行してもらいましょう。
また、MNPは、元のキャリアと移行先のキャリアの名義を同じにする必要がありますので注意が必要です。
5.BIC SIMを契約するために対応店舗に向かう
BIC SIMの対応店舗は以下にあります。
参考:BIC SIMの対応店舗について
・本人確認書類
・本人名義のクレジットカード
・メールアドレス(gmailで可)
参考:BIC SIM新規ご契約の際に必要なもの
店舗に伺えば、後は説明される通りに契約をすれば終わりです。
この時点でSoftbankは解約となります。
自分はラッキーなことに、キャンペーンが実施されていたので、初期費用が1円ですみました。
6.IIJmioの設定をする
契約終了後、iPhoneのバックアップからの復元などを実施後、下記の動画を参考に接続設定をする必要があります。
アプリをダウンロードし設定することで、実際にdocomo回線でデータ通信ができます。
7.iPhoneを下取りにする
最後に手元にiPhone5が残ったので、初期化をして下取りしてもらいます。
ビックカメラで契約したので、ビックカメラで10%買い取り増しクーポンも頂きました。
☆最後に
softbankの契約更新が残り3日と気づいた時には、契約変更が難しいかと思いましたが、最新iPhoneに格安キャリアに移行できたので満足です。
三大キャリアとの値段比較は載せませんでしたが、色々とキャンペーンをやっていて3大キャリアも実質安いタイミングでしたが、長く使う人には間違いなく格安キャリアの方がお得です。
また、分かりにくいプランをやめることができた点、変な2年縛りがなくなった点なども不満の一つだったので今のところ満足のいく選択です。
ちなみに、IIJmioの自宅での速度はダウンロードが2.61Mbpsで、アップロードが0.45Mbpsでした。ちょっと遅いですね。
家庭内ではWiFiがあるので良いですが、外出時で不満が出るかは、今後分かると思います。また、タイミングをみて感想を書きたいと思います。