2013年8月14日水曜日

知ってましたか? 電球が切れた時の交換品の選び方

恥ずかしながら僕は知りませんでした。

が、意外にもWebには分かりやすい説明がないんです。
なので、自分用のメモとしてまとめました。

※注意
電球などの選び方を間違えると火事などの危険性もある様です。その辺りは自己責任でお願いします。また、分からない場合は、販売店や専門の方などに聞くことを推奨します。


電球は以下にわかれます

①白熱電球 

普通球とかクリプトン球とか、色々種類はあるようです。

②電球型蛍光灯 

製品名でいうとパルックボールとかネオボールとかがそうです。消費電力が白熱電球と比べると圧倒的に少ないです。

③LED電球 

電球型蛍光灯よりも更に消費電力が少ないですし、理想的には高寿命のようです。色々と注目を集めているLED電球ですが、白熱電球100W相当のLED電球が、やっと実用化されてきている段階のようです。

確認項目は以下の5つ

1 口金サイズを確認
E26とE17というのが一般的です。
簡単にいえば、ネジのサイズですね。

2 W数を確認
白熱電球とそれに変わる電球型蛍光灯の場合は、W数が基本的な選択基準になります。
電球型蛍光灯の場合は、白熱電球100W相当でも実質消費電力は22Wとかになるので、消費電力が少ないです。電球型蛍光灯を選択する場合は、白熱電球のW数を把握し、それに相当します!とうたっている電球を選ぶのが基本です。
(LED電球の場合、ルーメン値を基準にしたので、また選ぶ際に混乱させますが、メーカーがどれくらいのW数に相当するかを出しているので参考にすると良いでしょう。)

3 光の照射範囲を確認

リビングなどに使われる全方向タイプなのか、それともトイレなどで使われるスポットタイプなのかを把握する必要があります。

スポットタイプだと、明るさを一部に集約するために、レフ型電球などが使われている場合もあります。(レフ型電球は反射膜を作るために電球内部の一部をアルミ蒸着しているようです。)

レフ型タイプの電球型蛍光灯は、サイズが白熱電球と比べて横に大きくなる場合があるので、取り付けの際に注意が必要かもしれません。

詳しくないですが、LEDでもレフ型用、スポット用というものが発売されています。

※注意

スポット用の使用用途はトイレや洗面所などに限られるため、照明している時間が少ないのが一般的かと思います。
電球型蛍光灯の場合は、消費電力が少ないですが、完全に明るくなるまでに時間がかかるといわれることがあります。そのため、あえて、熱量も消費電力も多い白熱電球を選ぶこともあるようです。(単価も安いです。気になる方はランニングコストも考えてみると良いかもしれません。)
価格!白熱電球の選び方

4 色を確認

使われている色に近いものを選択するのが無難かと思いますが、イメージを変えたいのなら、他の照明との兼ね合いも考えながら色を選択する必要があると思います。

5 取り付けの確認

 密閉型なのか、調光器対応が必要なのか、また、断熱材が施行されていか、などで、使える電球が限られてしまうので注意が必要です。

最後に

基本はこんなもんだと思います。

色々調べてみると、蛍光灯や電球も奥が深く、専門家になると光の質感や発熱、部屋の使われ方などを意識して、明かりの選択をしている方もいました。関心します。

LED電球は、まだ手を出すのを見送ってしまったのですが、簡単に長寿命で効率よく人の生活にマッチした明かりが得られるといいですね。

参考
LED電球の長所短所
蛍光灯・電球の交換 まとめ 人の寿命を決める住宅のウラ



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