あまり仕事に関連しない本で読んだ本をつらつらと。
・刑務所なう。 堀江貴文
・刑務所なう。 堀江貴文
内容というより、獄中にいながらメルマガなり、この本なりと、世の中にアウトプットを出せる彼の人気や積極性に感心する。
刑務所の中を知るという意味では、以下の本もオススメ。
・向日葵の咲かない夏 道夫秀介
久々に面白い小説。
”世界”と、”自分の世界”の狭間で怯える人々の物語。
これは、ミステリーではないと思う。
オススメ。
・ゴーマニズム宣言スペシャル 反TPP論 小林よしのり
小林よしのり氏をきちんと読んでいたのは、中学、高校と大学生の最初の頃くらいだが、時折、買って今でも読んでいる。基本的には、彼の言論に対して距離を置いてきたが、久々に違う意見を読んでみようと思った。
相変わらずの小林よしのり氏の勉強量と活動量に頭が下がる。自分自身がTPPに関してどれだけ無知だったかも見えてくるし、メディアに対しても改めてダメな部分が見えてくる。
・変身 フランツ・カフカ
Kindleなどで無料で読めるので読んでみた。
個人的にはあまりはまらなかった。
家族の心境の変化が印象的。
・いまから、君が社長をしなさい 島原 隆志
正直、他の彼の書籍の方が役に立つと思う。
セイジ 辻内 智貴
映画を見たので、どういう風に原作と違うのが気になって、その影響で読んでみた。
映画から見てしまったせいか、原作もセイジに関しては感動できなかった。
この本には、セイジも含めてふたつの物語が記載されているが、後半の物語のが個人的には好きだった。
しかし、基本的に辻内氏が描くそのふたつの物語の主人公には、まったく共感ができないから、入り込めない。日常を生きている人間が問題提起ができず、かりそめで生きているように描かれているが。そして、彼ら主人公にしか、見えないものが見えているように、描かれる。
果たしてそうなのだろうか?日常を全うに生きている人は、彼らの正義を貫こうとする術を知らない人間ばかりなのだろうか?それに、最終的にセイジが神格化されているのが、甚だ疑問だ。
刑務所の中を知るという意味では、以下の本もオススメ。
・向日葵の咲かない夏 道夫秀介
久々に面白い小説。
”世界”と、”自分の世界”の狭間で怯える人々の物語。
これは、ミステリーではないと思う。
オススメ。
・ゴーマニズム宣言スペシャル 反TPP論 小林よしのり
小林 よしのり
幻冬舎
売り上げランキング: 3,049
幻冬舎
売り上げランキング: 3,049
小林よしのり氏をきちんと読んでいたのは、中学、高校と大学生の最初の頃くらいだが、時折、買って今でも読んでいる。基本的には、彼の言論に対して距離を置いてきたが、久々に違う意見を読んでみようと思った。
相変わらずの小林よしのり氏の勉強量と活動量に頭が下がる。自分自身がTPPに関してどれだけ無知だったかも見えてくるし、メディアに対しても改めてダメな部分が見えてくる。
・変身 フランツ・カフカ
Kindleなどで無料で読めるので読んでみた。
個人的にはあまりはまらなかった。
家族の心境の変化が印象的。
・いまから、君が社長をしなさい 島原 隆志
鳥原 隆志
大和書房
売り上げランキング: 17,613
大和書房
売り上げランキング: 17,613
正直、他の彼の書籍の方が役に立つと思う。
セイジ 辻内 智貴
映画を見たので、どういう風に原作と違うのが気になって、その影響で読んでみた。
映画から見てしまったせいか、原作もセイジに関しては感動できなかった。
この本には、セイジも含めてふたつの物語が記載されているが、後半の物語のが個人的には好きだった。
しかし、基本的に辻内氏が描くそのふたつの物語の主人公には、まったく共感ができないから、入り込めない。日常を生きている人間が問題提起ができず、かりそめで生きているように描かれているが。そして、彼ら主人公にしか、見えないものが見えているように、描かれる。
果たしてそうなのだろうか?日常を全うに生きている人は、彼らの正義を貫こうとする術を知らない人間ばかりなのだろうか?それに、最終的にセイジが神格化されているのが、甚だ疑問だ。