2018年2月18日日曜日

softbank光からIIJmioひかりに変えた際のメモ

softbank光からIIJmioひかりに変えた際のメモ

1.softbankをやめた理由、IIJmioを選択した理由

①契約2年目の節目
 ・解約金が発生しないタイミングだったので考え直すことに
②携帯会社の兼ね合い
 ・家族はIIJmioを利用。
 ・softbank携帯ユーザーがこの2年で家族にいなくなった。
③現在は賃貸マンションに住居
 ・新規回線工事が不要であること。
  →auやnuroは除外した。
 ・引越した時も新規契約扱いにならないこと。
  →IIJは引越し時も新規契約扱いにはならないっぽい。(工事費などはかかる)
④通信関連の契約をシンプルに
 ・IIJに移行し、通信関連の契約を一本化しておいた方が管理しやすいと期待
 ・softbankなど大手3社の複雑な契約が嫌い

2.よくわからなかった点

①vdslとIPoE
 現在のマンションはvdsl方式のため、IPoEのオプション契約をしても意味ないかと思っているが、そんなことない様子。
 現状、速度には満足しているので、IPoEオプションはないままにしている。
 IPoEオプションを入れるとどれだけ速度は変わるのだろうか?

②IIJmioひかりが遅いという噂
 IIJmioひかりの通信速度が遅い。という評判をチラホラ確認。
 
 しかし、以下の点を考慮して契約。
・通信速度の遅い評判は地域性があり、自分の住んでいる地域の情報は出てこなかった
・IIJ側も改善していく意向の様子
・そもそも自分がそこまで通信速度を必要としていない
・IPoEのオプション契約で改善?テザリングで補う?など改善案はあると考えた

ベストエフォート型ってやってみないと分からないのが難点ですね・・・

3.契約の流れ

光コラボから光コラボへの移行なので、一度softbank光を解約し、その後にIIJmioひかりを契約する必要があります。
そのため、自宅のネットワーク環境が空白になる期間が発生しました。

①softbankに解約の電話をいれる
 softbankに電話して、解約希望を伝える。
 ↓
 次はどこにするの?と聞かれる。
 ↓
 IIJmioひかりに変えると伝える
 ↓
 うちも今なら値引きできますよ?って言われて、IIJmioひかりと同じ値段いわれる。
 ↓
 色々と面倒なので断る
 ↓
 解約日を調整。特に訪問工事なしで解約決定

②IIJmioひかりの新規契約希望を申し込み
 ネットからIIJmioひかりに契約希望を申し込み
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 後日電話くる(本当に契約する確認)
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 実際に契約に向けて工事などの調査が開始
 ↓
 後日電話くる
 ↓
 現在、ポートがないため訪問工事が必要といわれ、壁に穴を開けるといわれる。
 ↓
 恐らく、NTT側に解約の情報が伝わっていないと推測し、もう一度時間を空けて調査して欲しいと伝える。
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 いや新規工事が必要です。と言われ、出先だったのでひとまず保留して切る。
 ↓
 改めて電話すると担当者が変わった。状況を理解してくれて、後日改めて調査すると言ってくれた。
 ↓
 後日、ポートが空いたことが確認できたので、訪問工事なしで新規契約を実施するとの回答。無事に目論見通りに進んで良かった。
 ↓
 ネット環境の空白期間は2週間ほど発生してしまったが新規契約が済み、無事開通。

4.結果

Wi-Fi通信速度
下り:15.57MBps
上り:20.79MBps

vdslなので、そもそもそんなに早くないですが、個人的な不満はないです。
softbankの時と大きな違いも感じていません。

個人的には契約料や、契約状態がシンプルになったので、そちらの満足が大きいです。

5.最後に

以下のページからIIJmio(SIM)を契約すると、契約者からの紹介ということで、10%のデータ増量キャンペーン中です。ご利用ください。
https://www.iijmio.jp/campaign/mgm/invite/?id=485274964455762&sns=0
※IIJmio光ではなく、sim(携帯)のキャンペーンです。

2018年1月4日木曜日

専業主婦は2億円損をする。を読んで



無料でKindleで読めたので、自分用にメモを残します。

自分が印象に残った内容は3つ

1.学歴とマッチしない圧倒的少数な女性管理職
2.子供の親より大事な関係
3.ニューリッチ層や生涯現役層の存在

1.学歴とマッチしない少数な女性管理職

日本の会社の女性管理職の少なさは自分自身も実感しています。
実際に、男性高卒社員の方が女性大卒社員よりもはるかに高い割合で管理職になるようです。

これは、幼い子供がいる女性には、残業ができないために昇進のための評価が十分得られない。
また、昇進するに十分な仕事を与えない。などの原因が推測されています。

確かに、自分の周りでも似たようなケースが思いつく話です。

筆者は、これを江戸時代の日本社会と呼びます。
学歴や役職も含めた「能力」で評価されていないのは、近代的ではないということです。

学歴で評価はそもそもできない。と感じる方もいるかもしれませんが、男女間の学歴と役職の差が大変多きいのは、女性が働きにくい社会であることを端的に表していると思います。

2.子供の親より大事な関係

育児に関しては、母親の責任が大きく問われる日本。これも自分の実体験からも共感できる指摘であります。

個人的に、より印象的だったのがジュディス リッチ ハリスが子育ての大誤解で主張する、子の成長の影響は、親よりも接する時間の長い外的要因(友達関係)が影響しやすいという点です。

なのに、子供が健全に育ってないと母親の影響ばかり指摘されてしまう。これを筆者は女性にとっての「罠」と呼んでいます。

3.ニューリッチ層や生涯現役の存在

ソロリッチ同志がカップルになる「ニューリッチ」の存在です。

ニューリッチの何より良い点は、それぞれ忙しく働いているけども時間的融通はある。ということでしょう。

ブルジョアとボヘミアンを組み合わせてBOBOS(ボボス)と呼ばている、カジュアルなお金持ちです。確かに現代的で、お洒落です。

こういったニューリッチなどが生業とするフリーエージェントは何故時間的融通がききやすいのでしょうか?

毎日、通勤電車にゆられ、会議の参加時間の多いサラリーマンは、年間にして3ヶ月の労働時間をそういった時間にとられているといいます。
一方でフリーエージェントは、会議が少なく働く場所も融通がききやすいため、オンオフを切り分けた時間の使い方が取りやすいためです。

生涯現役の場合は、老後問題の資産の問題の解消がしやすいといった利点があります。しかし、長く働くためには自分の好きなことと利益を得られる専門性を明確にする必要があります。

改めて自分も、現在の本業以外にも長く続けられるものを、今年はより遂行していきたいと思います。

ちなみに、フリーエージェントや生涯現役の考え方は、ワーク・シフトなどの方が詳しく議論されていますので、参考にしてください。

最後に

自分はまさに今子育て世代であり、多くの同世代の女性がキャリア形成に悩む場面に出くわしてきました。改めて、日本が女性にとって働きにくい場所だということを認識します。

これからキャリアを積みはじめる学生などの方々にこそ、実感は得られないかもしれませんが、異なった視点を持つという意味で読んで欲しい本だと思いました。