2010年8月1日日曜日

OpenCV2.1をMac(Leopard)にインストールしました。

OpenCV2.1をLeopardにインストールしたので、そのまとめです。詳しくは、こちらを参照するのが一番良いですが、僕なりなメモを残しておきます。

まずは、OpenCV2.1をダウンロードしましょう。ダウンロードはこちらから。続いてファイルを展開します。展開するのはどこでも良いですが、個人的には/Developer/Applicationsの下に展開するのが良いと思います。

次に、 cmakeの環境を整えてください。cmakeはここでは、割愛。cmakeのGUIを使ってインストールもできます。

まず、 /Developer/Applicationsの下にmkdir opencv.buildとコマンド。そのフォルダに移動。

Leoperdの場合は、こちらのUse Cmake to buildにもあるように、いくつかオプションをつけてcmakeをしないといけません。なので、コマンドはこういう感じ。

sudo cmake -D CMAKE_OSX_ARCHITECTURES=i386 -D CMAKE_C/CXX_FLAGS=-m32. -D WITH_CARBON=ON -D WITH_QUICKTIME=ON ../OpenCV-2.1.0/ 

最低限これで、インストール可能です。

あとは

make -j8
sudo make install

で終わります。

OpenCV1.0もしくは1.1で開発を行っていて、いきなり2.1をインストールした人は、インストール先が異なることがありますので、注意を。もし、OpenCVのsamples/c/buile_all.shを実行しても、エラーばかりでコンパイルできない場合は、pkg-configの設定がおかしいかもしれません。そんな時は、
export PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig:${PKG_CONFIG_PATH} 
で済むと思います。 

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