2013年4月2日火曜日

引越し準備の記録 物件選びまで

①引越し日程を決める

一般的には、会社や学校などの関係で引越すことが多いと思いますが、自分は自由だったので、適当に決めました。

日程を決める上で助かるサイト
・引越し屋さんの繁忙期
http://www.hikkosi-guide.com/category/point1/02.html
・年間の募集物件数の推移
http://allabout.co.jp/gm/gc/30518/

引越し日程が決まったら、今住んでいる家の解約手続きを即座に行なってください。

②最大で使っても良い予算を決める。

自分の場合、近い将来最低手元にもっておきたい金額をベースに、毎月最低貯金したい金額を考え、家賃の最高金額を決めました。

また、引越しには家賃意外にも以下のものがかかりますので、ご注意を。

・共益費や管理費(毎月)
・光熱費、通信費(毎月)
・仲介手数料(家賃0〜1ヶ月)
・火災などの保険料
・鍵交換代
・敷金(家賃の1〜2ヶ月)
・礼金(家賃の0〜2ヶ月 交渉の余地あり。)
・契約開始からの家賃(日割り)
・契約終了までの家賃(引っ越す前の家が賃貸の場合は、契約終了までの日割り)
・家具(必要に応じて。)
・日用品(小物ですが、意外と初期費用としてはかかります。)
・引越し代(時期によって変わります。)

これらの数値は場合により変動します。
友人は礼金が下がらなかった分、鍵交換代を無料にしてもらっていました。

③住む地域を決める

②を踏まえて、住む場所を決めましょう。会社勤めの方は通勤何分圏内とか。

おおよその場所の候補をいくつか決めたら、ネットでその地域の物件を見てみましょう。家賃の相場を感覚的に把握できます。その上で住みたい地域を絞っていくこともできると思います。

④住む家の設備と条件について

オートロックとか独立洗面台付きとか、風呂・トイレ別とかです。
 
悩む方はいくつか物件を見てみましょう。自分が欲しい設備と条件や、譲れない部分などが分かってきます。自分は物件を見ていくことで、当初の考えと変わっていった部分があります。

その結果
・ゴミ捨てがいつでもできる
・独立洗面台がある(リビングなどの部屋が整理整頓しやすく、広く使いやすい。)
・2階以上(できれば4階以上。地域的に高い建物が少ないため、少しでも高いと見晴らしがよくなる。)
という部分はこだわりました。

また、立地に関しては、国道沿いなどの主要道路だと、広さの割に安かったりします。しかし、騒音や排ガスなどの影響は充分に認識してから判断されることをオススメします。国道に近くても、何本か裏にいくと静かだったりしますが、一方で遠くでも抜け道だとうるさかったりします。

自分は体験していませんが、近隣住民のトラブルの際に、大家さんがきちんと対処できるかどうかも重要と聞いたこともあります。

⑤間取り

間取り図や平米数は参考レベルでいいのではないかと思います。広くても、動線が悪い家はストレスになったり、狭くても天井が高かったり、仕切りの使い方などで、圧迫感がなかったりします。最近の物件は、狭くても広く使えるように考えているものが多いと感じています。それらを把握するためには、実際に物件を見に行くしかありません。(写真も正直分かりません。)
 
間取りは好みの部分も多いので、何件か物件を見て、自分なりな感性を磨くのが良いと思います。

⑥物件をひたすら見る

物件を見ましょう。時間がない方も最低限2つ以上の不動産屋、情報源をチェックするのがオススメです。また、不動産屋によって仲介手数料も変わるので、要注意です。

⑦最後は縁

最後は決心が必要です。悩みやすい方でも、前もって何を優先するべきかをしっかり考えておくことが大事かもしれませんね。

⑧場合によって必要な書類

原本でなく、コピーで良い書類は、携帯カメラで原本を撮ってEvernoteに保存しておくと便利です。(原本を写真に撮るのではなく、コピーしたものを写真に撮ると、受け付けられない場合があります。)

・印鑑証明  (発行されていない方は、暇な時に済ませましょう!もちろん印鑑も必要です。住民票を移す場合は、役所にいくついでに同時に済ませると良いでしょう。)
・年収の証明 (厳選徴収や確定申告の控えで大丈夫です。)
・保証人の身元証明(遠く離れている場合は、写真やコピーを送ってもらいましょう。)
・同居人の身元証明(こちらも写真を持っておくと便利です。)

⑨Evernoteに保存しましょう

引越しのための準備のため以下の情報をEvernoteに保存しましょう。

・新しい住所
・⑧の書類の写真
・自分の銀行口座番号などの情報
・窓サイズ(既成品サイズでない場合は、カーテンがオーダーメイドなどになる可能性も)
・主な間取りサイズ(細かい部分は住んでからでも可。必要な家具を買うことが重要です。)

⑩要らないものをすぐに処分

・粗大ゴミ
 回収日が地域によって決まってしまうので、早めの対応を。
 場合によっては、リサイクルショップや、オークションなどに売ると良いでしょう。
・本など
 古本屋に早めに売ってしまいましょう。
・衣服
 要らない服も売るなどの処分を行いましょう。

物件が決まると、引越しなどの作業はスムーズだと思います。

細かい所で、ガスや電気、水道などの手続きはありますが、そういった情報はWebに多いので割愛します。

良い生活を!

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