2011年2月16日水曜日

電子書籍の時代





君がオヤジになる前に 堀江 貴文

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる 佐々木 俊尚

昔は,よく大型書店に行って本を買った.
そして,いつの日か,Amazonから本を配達してもらうようになった.
今は,Amazonで買う前に,電子書籍がないかを探してしまう.
そして未来は・・・・

上の二つの本は,最近そうして出会った電子書籍で購入可能な本.君がオヤジになる前には,iTunes App Storeで購入可能.キュレーションの時代は,電子書籍作成販売プラットフォーム「パブー」で購入が可能

二人ともTwitterでは,かなりの有名人.さすが,動きが早い.iTunes App Storeは良いとして,「パブー」は出版社ではなくWeb系の会社が運営している.paperboy&co.という会社.出版社の動きが遅い分,どんどん差が開かれる.

ただ,やはりAmazonやGoogle始め,電子書籍の大御所達は,日本でもっと大きく動いて消費者を満足させて欲しい.そんな中,今日の堀江氏のつぶやきは気になる."なんか今日から単体書籍アプリ申請が本格的にリジェクトされるようになったらしくibooks日本版開始間近かも?だから流動的です QT “@bumpekun: 成金のAPPストアでの販売はまだまだ先なんでしょうか?".

iBooksであれば,iPhone,iPadだろうけど,E Ink勢も気になる所だ.きっと,何を買おうか悩んで,これらに手を出し切れていない,日本人は大量にいるはずだ.もっと,体制が整えば,今年は,一気に電子書籍にシフトする年になる.日本人的に,一気にシフトする状況が発生しうる.

iPhoneでも思うが,電子書籍は,電車や移動中の合間を埋めるのに,携帯性が抜群に良い.また,気になる所をチェックしたい自分には,箇所を特定できるのも素晴らしい.家のスペースも取らない.ふと思いだした時に,ある本を読み直すのも楽だし,購入も非常に容易だ.本は電子書籍で充分だ.

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